8畳に収まるロースタイルのLDセットを人気のマスターウォールでコーディネート
秋の夜長は、いつもよりちょっと照明を落として、お気にい入りの音楽をBGMに、ゆっくり食事やお酒を楽しみたい・・・。
そんなおしゃれで渋い空間には、味わいのあるレザーや落ち着いたウォールナットが似合います。
そこで、今回はMasterWal(マスターウォール)のソファとダイニングテーブルを組み合わせたLDセットのご紹介です。
ソファに座ってくつろぎながら食事できるLDスタイルは、スタイリッシュでありながら8畳間(3,200×3,200ミリ・公団サイズ)にも収まり、余裕のある空間の中で心地良い時間を過ごすことができます。
■食事もできて、ゴロ寝もできるくつろぎのソファ
アカセ木工の主力ブランド・MasterWal(マスターウォール)は、家具好きならずとも人気のあるブランドとして有名です。
ウォールナットの無垢材にこだわり、「100年後の人たちにも愛着を持って使っていただける本物の家具づくり」を目指してつくり出される家具は、シンプルでスタイリッシュ。MasterWal(マスターウォール)を選んだと言えば、誰からも「センスがいいね」と言われるほど素材、デザイン、製造技術のすべてが高レベルで、使い手のセンスまでも高めてくれます。
そのMasterWal(マスターウォール)のソファの中でも、食事とくつろぎの両方を満足させる快適度とサイズ感を持っているのが、RITZ SOFA(リッツソファ)2.5人掛けです。
コンパクトサイズながらもフェザー入りの背のクッションがたっぷりの包容力で体を受け止め、身も心もくつろげる座り心地です。
また、一般のソファよりもシート高が高めなのでダイニングのソファとしても使え、座のクッションはウレタンベースでお尻が沈み込まない座り心地なので食事をするにも最適。食事を終えてゴロンと横になる時にもベストな硬さです。
ソファのサイズは、ワイド1600ミリ、奥行き800ミリ、高さ800ミリ、シート高410ミリ。
一般のソファよりもシート高が高く、フレームの床から座までは約240ミリ、座クッション厚は約150ミリ。
ローダイニングテーブルと合わせると食事するにもくつろぐにも心地よい高さです。
座のクッションは、ワイド1600ミリ、奥行き700ミリ、厚さ150ミリで、ベッドマットレスのような平面タイプ。
背のクッションを外すと奥行きはちょうどWベッドの半分(700ミリ)のサイズ。
ベッド代わりにゴロンと横になることができます。
うたた寝を楽しんだり、テレビを見たり。横になってくつろげます。
フレームはウォールナットのオールソリット仕様。
クッションで隠れている部分も丁寧な仕事が施されています。
素材の良さ、製造技術の高さがはっきりと確認できます。
ソファの張地はMOの本革仕様のブラック色です。
MOは、表面に加工を施していない素上げの革で、使い続けるほどに風合いが増します。
また、張地は裂けにくい縫製で丁寧に仕上げられています。
愛着を持って長く使って欲しいというこだわりを感じます。
フレームの面小口のほどんどは、スタイリッシュなピン角仕上げが施されていますが、くつろぎスタイルで手を置く背の面のみ滑らかな丸仕上げになっています。
さりげなくも細やかな配慮が施されているのも、このソファの魅力です。
■絶妙なサイズ感が空間にゆとりを与えるローダイニングテーブル
RITZ SOFA(リッツソファ)に組み合わせるのは、やはり同シリーズのRITZ LOW DINING TABLE(リッツローダイニングテーブル)。
一般のダイニングテーブルよりも低い造りなので、リビングとダイニングを1つの空間にまとめるLDスタイルにはベストな組み合わせです。
スッキリとシンプルなデザインは空間をより広く見せ、軽快な印象を与える2本脚は出入りがしやすく、限られたスペースではうれしい仕様です。
北米産のブラックウォールナットを使用した天板は美しくも温かな表情で、ゆとりある空間を演出してくれます。
テーブルのサイズは、ワイド1600ミリ、奥行き845ミリで、高さは一般のダイニングテーブルより70ミリ低い630ミリ。
少し高めのRITZ SOFA(リッツソファ)と組み合わせると、コンパクトなスペースの中でもゆとりあるLDスタイルに仕上げることができます。
出入りしやすい2本脚は、脚を付ける穴の位置が内側と外側の2箇所あり、その選択によって、2パターンの脚間寸法で使用できます。
外側に付ければ脚間が広くなり、両端にも椅子を置きたい時や設置場所に障害物がある場合は内側に付けると邪魔になりません。
2本脚のもう一つのメリットは、足を伸ばしてもテーブル脚が邪魔にならないこと。
人数が増えた時も脚間がスッキリしているので足がぶつかりません。
テーブルの角は、人気のピン角仕上げ。
シャープで洗練された印象を与えつつも、ウォールナット材による木の温もりも感じられ、深く趣きのあるテーブルです。
テーブル、ソファのフレームとも、ウォールナット、ホワイトオーク、ブラックチェリーの3つの樹種から選ぶことができます。
仕上げはオイル仕上げで、木が本来持っている風合いや質感を感じることができ、使い込むほどに風合いが増します。
ただし、輪染みをつけたくない場合や手入れを楽にしたい方はウレタン仕上げも選択できます。
◆Select Point
今回は、「食事のできるリビング」をコンセプトにセレクトしました。
リビングでくつろぎを演出する家具といえばソファですが、ソファでは食事をするには低すぎます。
そこで選んだのが、高めのRITZ SOFA(リッツソファ)と低めのRITZ LOW DINING TABLE(リッツローダイニングテーブル)のセットです。
LDセットが収まるコンパクトなスペースにダイニングを兼ねたリビング空間を作るポイントは「サイズ」です。
RITZ SOFA(リッツソファ)とRITZ LOW DINING TABLE(リッツローダイニングテーブル)は、このポイントをしっかりクリアしつつワンランク上の洗練された空間を作り上げました。
【コーディネートに使用したアイテム】

メーカー アカセ木工
商品名  MasterWal(マスターウォール)RITZ SOFA(リッツソファ) RZSO-2.5P-WN
サイズ  W1600×D800×H410(mm)
販売価格 310,000円(税別)

メーカー アカセ木工
商品名  MasterWal(マスターウォール)RITZ LOW DINING TABLE(リッツローダイニングテーブル) RZLD160-WN
サイズ  W1600×D845×H630(mm)
販売価格 170,000円(税別)

※上記の価格は時期によって変動しますので、必ずご確認ください。
◆Recommend
今回のコーディネートは、一人暮らしからカップル、ファミリーまで、幅広い方におすすめしたいLDセットです。
一人暮らしであれば、食事やくつろぐためのテーブルとしてはもちろん、、仕事やパソコン作業をこなすデスクとしても使うことができ、家族や仲間と盛り上がりたい時は、同シリーズのRITZ BENCH(リッツベンチ)を組み合わせると6人まで対応できます。
また、ソファやベンチは、1人分のスペースが決められている椅子と違い、その時々で自由な距離間で座ることができます。
カップルや家族なら親密な距離で、ゲストなら緊張しない距離で座るなど、様々なスタイルでくつろぎの時を過ごせます。
■今回ご紹介した製品をYouTubeでご覧いただけます。
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