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伝統の日本家具からニーズの高いテレビボードまで、1cm刻みのフルオーダーにお応えします!
配線や熱対策も万全。
バーチ材のワイド1280のテレビボード。
バーチ(樺)材を使ったワイド1280mmのテレビボードです。
バーチは木肌が緻密で、表面の仕上がりが美しく、落ち着きがあります。
サイドから見ると線は細く見えますが、無垢のカマチ組(タテ材とヨコ材を垂直に組んだもの)構造でしっかりしています。
天板の後ろ部分にはコンセント穴があり、インナー部分も熱がこもらないように穴が開けてあります。
ワイド1280mm×奥行き450mm×高さ500mmで、カラーはミディアム色。
天板が無垢なので、多少キズがついてもメンテナンスも簡単です。
オーダーなら、サイズはもちろん、デッキ収納部分の配線や熱対策、強度補強なども細かに対応できます。
来年の地デジ移行に向けて、今年はテレビボードのオーダーが増えそうです。
他の家具とのバランスを考えてウォールナットを選択。
総桐メーカーの職人技が冴える、ワイド1200のサイドボード
このサイドボードも、先にご紹介した蔵のある日本住宅に納品したフルオーダー家具です。
こちらでは、サイドボードを設置する部屋の腰板や隣の部屋の食卓テーブルなどにナラ材が使われていて、変化をつけたいとのご要望だったので、素材にウォールナットを使うことをおすすめしました。
ナラ材に合わせるなら、通常は薄めのメープルを選びます。
しかし、あえて濃い目のウォールナットを選んだのは、こだわりを感じられる腰板に薄い色では安っぽく見えると考えたからです。
ただし、濃い色で存在感がありすぎると、せっかくの腰板の良さが台無しです。
そこで、最高級のアメリカンウォールナットの無垢材を使って、天板とサイドを極限まで薄くしたサイドボードを製作しました。
製作をお願いした総桐メーカーの職人が60日かけて仕上げたサイドボードは、文句なしの出来映えでした。
天板とサイドを薄く仕上げながらも重厚感を持たすのは、非常に難しい仕事です。
繊細で確かな腕を持つ総桐メーカーの職人でないと出来ない仕事です。
スマートでいてモダン感覚をもった重厚感ある家具となり、お客様にも大変喜んでいただきました。
ケヤキの9段整理箪笥。インナーは桐仕様。
伝統の日本家具の美しさ、機能性を自分サイズに。
廊下に設けられた3枚スライド扉のあるスペースに収まるようにオーダーを受けたケヤキの9段整理箪笥です。
整理箪笥の場合、一般的には奥行きが約500mmですが、今回の場合は700mm。高さも1500mmの大型サイズ。
9段を2分割で製作しました。
ご要望のスペースに設置し、3枚スライド扉を右端に寄せると、箪笥の左部分の9段引き出しが使え、扉を左端に寄せると、箪笥の右部分の引き出しと戸棚が開閉できるように設計しました。
このように、細かな用途やサイズ対応できるのは、フルオーダーならではです。
表の顔であるケヤキの柾目も、インナーの桐の柾目も、一番美しい表情を見せるように使われています。
また、奥行きが700mmと大きくなっても、引き出しの滑りはスムーズ。
桐材が大切な着物を湿気からしっかりと守ってくれます。
「さすが!」と、うならせる職人の技術とセンスです。
住賓館では、お客様の好みとお部屋のサイズにジャストフィットするフルオーダーの家具にも積極的に対応しています。
特に最近は、暮らしにこだわる方が増え、フルオーダーで家具をお作りするケースが増えています。
住賓館では、素材に始まり、デザイン、仕様、カラー、そして1cm刻みのサイズ設定までできるフルオーダー家具を、できるだけスピーディーにお届けするため、熟練の技を持つ職人との連携を密にして製作しています。