Top >> 家具ログindex >> 第23回 世界のロング＆ベストセラーソファ・「TOGO（トーゴ）」リーンロゼ社 住賓館こだわりの新顔は、チョコレート色の本革仕様のトーゴ 家具とインテリアの住賓館 | 住賓館(じゅうひんかん)家具ログ
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| 新しい年がスタートしました。 昨年14年ぶりのリニューアルを迎えた住賓館では、新たなコンセプトで集めた新顔も加わり、今年もお客様一人ひとりに応じた最高の家具をご提案していきます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 ところで新顔と言えば、もうすぐ世界の名品ソファであるフランス・リーンロゼ社のTOGO（トーゴ）が入荷します。 住賓館ではオープン以来このロゼトーゴを扱っていますが、今回入荷するトーゴは、住賓館ならではのこだわりを盛り込んだ、よりオリジナル性の高いソファとなっています。 他ではお目にかかれないトーゴの新顔をご覧いただけます。 それにしてもこのトーゴ、発売から36年も経つというのに、今なお世界中で愛され続けています。 それはこのソファがいかにデザイン、機能性に優れているかを証明しています。 私も先日、リーンロゼ社とパートナー契約を結ぶ広島のドリームベッドのショールームに展示されているトーゴを見ましたが、このソファはいつ見ても新鮮に感じられます。 |
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| トーゴは、1973年、パリ国際家具見本市で発表されるや、それまでのソファの概念を変えたソファとして脚光を浴びました。 それまでの家具と言えば、カッチリと威厳を持つ存在として認識されていましたが、トーゴは、木や金属のフレームを使用せず、柔らかなクッション材のみで構成された癒しのソファ。 高密度ウレタンフォームを組み合わせて、カラダが溶け込むような座り心地で、世界中の人々を虜にしました。 また、力強い蜂のお腹をモチーフにしたというデザイナー・ミシェルデュカロワによる個性的で優美なデザインも、世界中に大きな影響を与えました。 いま、ソファの世界は、カバーリングが全盛ですが、生地の張り込みソファでありながら、これだけ人気があるのは、やはり座り心地の良さとデザイン。 そして優れた機能性が支持されているからです。 トーゴは骨組みが入っていないオールウレタンのため軽量で、一人掛けなどは女性でも持ち上げて移動させることができます。 掃除や模様替えの時に便利です。 また、骨組みなしでも４タイプのウレタン構造によってへたりもほとんどなく、耐久性にも優れています。 柔らかいので、年輩の方や小さなお子さんの足があたったりしても痛くなく、安全。 高さ70cmで、マンションなど天井の低い空間でも部屋を広く見せ、視線を邪魔しません。 どこをとっても世界の名品と呼ぶにふさわしいソファです。 |
| 住賓館が、ソフトレザーではなく本革にこだわる理由 ロゼトーゴを扱って14年の経験が導き出した答えー本革(国内産)仕様のトーゴ |
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| 住賓館が、本革仕様のロゼトーゴを扱いだしたのは今から14年ほど前。 当時はエクセーヌ（スエード調人工皮革）を張ったトーゴも販売していましたが、ここ５年ほどは本革にこだわったトーゴのみ販売しています。 もちろん製造はライセンス契約に基づきドリームベッドが行っています。 住賓館が国内産の革で作ったトーゴにこだわる理由は、汚れたときに水ぶきでき、耐久性にも優れてるからです。 また、座ったときにしっとりしていて滑りません。 同じく水に強いという理由で、ソフトレザー（合成皮革）張りのトーゴを多く見かけますが、住賓館としては、ソフトレザーではなく本革張りのトーゴをお勧めしています。 |
| これまで住賓館に寄せられたロゼトーゴに関するご相談で多いのが、ソフトレザーのトーゴについてで、使い続けているうちに縫い目から裂けてしまったというもの。 メーカーでは対応できなかったので、住賓館の修理システムで対応。 ツギを当てるような形で修繕しましたが、元気盛りのお子さんがいることもあり、しばらくするとまた裂けてしまいました。 結局この時はソファカバーを作り、お子さんが成長するまでそれでしのぎ、それから張り替えてもらうしか方法がありませんでした。 トーゴの場合は、ソフトレザーでは裂ける可能性が大きいようです。 多分トーゴの縫い方にはソフトレザーが合っていないことが原因ではないかと思います。 その点、本革は丈夫なので、裂けることはありません。 本革トーゴが裂けたというクレームは、これまで１件も住賓館には寄せられていません。 住賓館はこれからも、本革張りのトーゴをお勧めしていきます。 |
| 新顔ももちろん、本革仕様 今年最初の大物登場に、どうぞご期待ください！ |
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| まもなく住賓館に入荷するトーゴは、もちろん本革張り。 色は濃いブラウンのチョコレート色です。 革サンプルを取り寄せ、こだわって選んだ質と色。 人気の高いトーゴだけに、ファンの方はいろんなトーゴをご覧になったと思いますが、今回のトーゴは、これまでのトーゴとは、またひと味違う表情に仕上がっていると自負しています。 落ち着いた色合いで、軽量、ロースタイルなので、リビングからベッドルームまでどんな部屋ともマッチし、人気の北欧スタイルや、洗練されたイタリア家具ともしっくりと馴染みます。 一人掛けであれば、スペースも取らず、チョコレート色の濃い張り地はソファ自体も引き締めて見せるので、ワンルームの部屋に入れても圧迫感がありません。 サイズは、1人掛け、2人掛け、3人掛けの3タイプを揃えました。 新しい年、新しくなった住賓館の今年最初の大物ニューフェイスに、どうぞご期待ください！ |
