Top >> 家具ログindex >> 第21回 ベッド寝具の冬支度＆独断で選ぶ「私のお気に入りベッド」ベストセレクション サータ.シモンズ.シーリー.ルフ ベッテン.フルー | 住賓館(じゅうひんかん)家具ログ
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| 夏から始めたリニューアルもいよいよ大詰め。 グランドオープンが秒読みとなった今、ふと気づくと季節はすっかり秋。 いや、もう冬の入口に来ています。ベッド寝具の冬支度も急がなくてはいけません。 |
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| 寒い時期におすすめなのは、ドリームベッド社の機能寝具「BOX-PADマイナスイオン」。 これはパッドとBOXシーツが一体となった、ベッドメーキングが簡単にできるBox Style Padシリーズの１つで、マイナスイオンを発生する備長炭を繊維に練り込んでいます。 そのために高温で焼かれた炭が遠赤外線を放出。 身体を芯から暖めたり、血行が良くなるなどと言われる遠赤外線効果によって暖かく眠ることができます。 |
| しかも、炭には優れた脱臭効果もあるので、汗などの嫌な臭いも消臭してくれます。 「汗と言っても、冬は夏と比べてあまり汗はかかないから」と思っている人も多いようですが、夏でも冬でも汗をかく量はほとんど同じです。 その点、この「BOX-PADマイナスイオン」は消臭効果もあり、しかも家庭の洗濯機で丸洗いができます。 いつでも清潔、いつでも快適に、あったかく眠ることができます。 さらに、このBox Style Padシリーズのいいところは、お手持ちのマットレスの厚さに対して1cm刻みで別注できること。 マットレスとぴったりのサイズを作ることが出来るので、ごろついたり、短すぎたりしてマットレスの特性を活かしきれない･･･なんてことはありません。 ちなみに、寒がりの人がマットレスを選ぶなら、Serta(サータ）のマットレスがおすすめです。 Serta(サータ）ではマットレスの生地まで選べるので、その中のホワイトニットを選ぶとよいでしょう。 ホワイトニットは暖かくて、しっとり感があるので、これと「BOX-PADマイナスイオン」を組み合わせたら寒い冬も心地よく過ごせますよ。 ところで、パッドとBOXシーツを一体化させたり、マイナスイオン効果を活用して快適さを追求した機能寝具は、もともとはドリームベッドがウォーターベッド用にと作り出したモノ。 ベッドメーキングの手間や臭いの問題などを解決するために生まれました。 それがあまりにも好評だったので通常のベッドにも対応できるようにしたのが、Box Style Padシリーズです。 |
| 寝室のイメージを手軽に変える方法は、ピローケース（枕カバー）やコンフォーターケース（布団カバー）を変えること。 シックなカラーやセンスのいいデザインのものを選んで、冬の夜をゆったりと落ち着いて過ごせる寝室にしてはいかがですか？ もちろん、カバーリングは色も重要ですが、素材も重要。肌に直接触れるので質の高いモノを選ぶように。 私のおすすめは、ドリームベッド社の「ジンバブエ」シリーズの寝具カバー。 最高級綿種のジンバブエコットンを使用し、独特のムラ感と風合いがいい味を出しています。 |
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| このシリーズの中でも冬におすすめなのは、「ジンバブエ プリーツ」と「ジンバブエ テーラード」。 一部にプリーツやパンピングを施したデザインのカバーで、それがアクセントとなってセンスのよさを高めると共に、立体的な表情をもたせて、ゆったりと落ち着いた雰囲気を出しています。 コンフォターケースは寝室でのカラーの大きな面積を占めるので、色の選び方でもガラリと雰囲気がかわります。 「ジンバブエ プリーツ」と「ジンバブエ テーラード」は、それぞれ４色あるので、好みの色を選んで寝室のカラーコーディネートを楽しんでください。 |
| ●Serta(サータ） |
| アメリカの３大マットレスメーカー（３Ｓ）の中でも、私の一番のお気に入りはサータ社のマットレス。 私自身が現在使用しているマットレスもサータ。ここはマットレスはもちろん、フレームも素敵です。 |
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| ■サータポスチャーノーマル サータの基本マットレス。ほどよい硬さとコストパフォーマンスに優れています。 住賓館がサータの中で一番販売したマットレスです。 |
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| ■サータパーフェクトナイト（アメリカ直輸入タイプ） このマットレスはポケットコイルでなく、スプリングを使っています。ポケットコイルの体圧分散機能より高度に体にフィットするマットです。 サータのマットレスはほとんどライセンス契約によって日本で作られていますが、現在住賓館では２本だけアメリカ直輸入の960×100のマットがあります。(2009年11月現在) このマットレスが現在日本で作られているマットの原型です。希少な２本です。 |
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| ■サータ30周年記念モデル サータとドリームベッドがライセンス契約を結んで30年になったのを記念して作られたモデル。 サイズはシングルからクイーンまで。価格は50000円台〜とリーズナブル。 中央部は線経1.9ミリのポケットコイルを平行配列し、腰掛けたり起きあがる時に力のかかるサイド部分は線経2ミリのポケットコイルを交互配列して強化。 マット内の湿気を逃がすヘルシーエアーレットもしっかりついています。お子さまのマットレスにもおすすめです。 |
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| ■サータ30周年記念モデル+ガス圧横収納のスペシャルモデル サータの30周年記念モデルのシングルサイズにぴったりのガス圧横収納付きフレームをセットにしたオリジナルのスペシャルモデルを作りました。 サイズはシングルのみですが、ナローツインとして２本並べるのもおすすめです。もちろん、その場合は両サイドから収納の開閉ができます。 収納サイズはワイド85cm、長さ160cm、深さ27cm。女性でも軽く、簡単に開閉できます。金額はセットで148000円とお手頃。限定5台のみです。(2009年11月現在) |
| ●Sealy(シーリー） |
| シーリーのマットレスは、やわらかくても腰が痛くならないと言うのが売りで、ふんわりと体を受け止め、極端に沈み込まないため、女性や体重の軽い人におすすめです。 パブリックも女性好みだと思います。 |
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| ■オーソペディックコレクション「オーチャード」 シーリーのマットレスはほとんどがアメリカ直輸入のため日本のサイズがないのが欠点でしたが、このシリーズでは日本サイズが登場。 シングルからダブルワイドまで選べます。 ハイクラスの「クラウンジェル」の寝心地に近く、値頃感があり、今お使いのフレームにも合わせられるのが魅力です。 |
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| ■オーソペディックコレクション「ハニーデュー」 同シリーズの「オーチャード」にピローソフトがついたもの。 横たわったときに体を優しく包み込み、よりソフトな寝心地です。 仕事が忙しく、帰りが遅い女性におすすめしたいマットレス。 きっと体をリラックスさせて安眠へと導きます。 |
| ●Simmons(シモンズ） |
| ３Ｓの中でも知名度が一番高いのがシモンズ。 ウェスティンホテルがシモンズと共同開発した「ヘブンリーベッド」を導入したことで、シモンズを知った方も多いようです。 ポケットコイルマットレスのパイオニアとして、ポケットコイルを追求し、理想の寝姿をキープする寝心地を実現させています。 |
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| ■ゴールデンバリューピロートッププレミアム シモンズの中でもおすすめのマットレスがコレ。 高さ6.5インチ（約17cm）と線経1.9mmのポケットコイルを使用し、ロングセラーのマットレス「ゴールデンバリュープレミア」にピローソフトが付くことで、体のタッチ感が優しくなります。 たぶんこのマットレスが高級ホテルでかなり採用されているのではないでしょうか。 |
| ●ruf BETTEN(ルフ ベッテン） |
| レザーやファブリック（生地）の上質な総張りベッドで有名なドイツのベッドメーカー。 ヨーロッパで活躍するデザイナーの感性とドイツの熟練のマイスターが作り上げる革新的なデザインのベッドに人気があります。 |
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| ■MURITZ KTR ドイツの家具メーカーは個人的に大好きです。 仕事が堅実ですから。ここはベッドをファッションととらえていると感じます。 MURITZ KTRも33種類の生地から選ぶことができ、寝室のカラーコーディネートを考えるのが楽しくなります。 |
| ●Flou(フルー） |
| イタリアの総合寝具ブランド。 イタリアの巨匠デザイナーによるベッドや様々な素材のマットレスやピロー、さらにベッドリネンもカラーバリエーションが豊富。 |
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| ■バニア ベッドフレームにはいろいろ種類がありますが、一番好きなモデルがこのバニアです。 やわらかいチェリー材で、ヘッドの部分の横に流れる板目がキレイです。 大きな鳥が羽を広げたイメージでデザインされています。 素材の使い方とデザインバランスは群を抜いています。 フルーの日本支社は３年ほど前になくなったため、バニアを展示しているのは住賓館だけかもしれません。(2009年11月現在) |
