Top >> 家具ログindex >> 第153回 飛騨高山から生まれた日本の北欧スタイル【2016日進木工展】3/12日〜3/31「イス一脚から始める快適空間づくり」飛騨高山のグルメや工芸品を集めた物産展も同時開催 | 住賓館(じゅうひんかん)家具ログ
飛騨高山から生まれた日本の北欧スタイル【2016日進木工展】3/12〜3/31 「イス一脚から始める快適空間づくり」
飛騨高山のグルメや工芸品を集めた物産展も同時開催 
住賓館のフロアいっぱいに日進木工の家具を集めた「日進木工展」を、今年も3月12日(土)から3月31日(木)まで開催します。
世界が認める日本人の高い技術力と繊細な美意識、妥協を許さないものづくりの心が生み出すモダン家具の数々。特に飛騨高山で受け継がれてきた匠の技を生かしてつくられる北欧スタイルの家具は、現代の日本の暮らしに合うmade in Japanの北欧家具として高い評価を得ています。
なお、今年は展示数も開催日数も増やしてお届けしますので、期間中何度でもご来店いただき、日進木工の魅力をたっぷりとご体感ください。
日進木工にしか作れない「軽くて丈夫なイス」
確かな技術を持つ職人の手による丁寧なものづくりをご覧ください。
毎年「日進木工展」では、北欧スタイルの家具を中心に、ロングセラーを続ける人気の名品から話題の新作、開催期間中だけお目見えする家具まで多数展示してご紹介していますが、今年は、アイテムの中でもイスに力を入れ、丁寧にご説明しながら快適な空間づくりをご提案していきます。
日進木工には、日進木工にしか作れないイスがたくさんあります。
シンプルで美しく、木の温もりが伝わるモダンな家具が揃う日進木工のイスは、360度どこから見ても美しいデザインと座り心地の良さはもちろん、取り回しがしやすい軽さと丈夫さにも優れていますが、この「軽くて丈夫」なイスを実現させているのが、日進木工の持つ高い技術力です。

日進木工では、軽量化を図るために細いパーツによるシンプルなデザインを追求し、その接合には、細いパーツでも強度を確保できる「角ホゾ組み」を採用しています。
「角ホゾ組み」とは、ホゾ穴に対してホゾを少し大きめに作って組み込む加工法で、ホゾが大きすぎると接合した時に木を割ってしまい、小さすぎると抜けやすく強度も低下してしまいます。しっかりと強度を確保するためには0.1ミリ単位の精度が求められます。

また、ホゾ組加工を行う多くのメーカーでは、ホゾ穴に接着剤をつけてホゾを手で打ち込んでいますが、日進木工ではプレス機を使ってしっかり圧縮して組み込んでいます。そのためより強固な連結になり、木の繊維にまで接着剤が入り込むので繊維と繊維が引っ張り合い、強度も増します。
日進木工が得意とする「曲げ木」も強度確保には欠かせない技術です。
繊維を切断することなく曲げた材料は、細いフレームでも十分な強度を保ち、優美で柔らかな曲線がデザイン性も高めます。ただし、曲げ木も熟練した職人の経験と高度な技術力を必要とします。

このように日進木工にしか作れない「軽くて丈夫」なイスは、飛騨の匠の技を受け継ぐ職人の高い技術力と、使い手の事を考え、しっかりとしたものづくりを追求する日進木工のこだわりによって生み出されています。
「家具づくりのすべてに責任を持つ」という姿勢のもと、木を育て、良材を厳選し、確かな技術を持つ職人の手によって最後まで丁寧に仕上げられた家具は、実際に触れてみると、その技と心が如実に伝わります。
確かな技術力で丁寧に作られた家具がどんなに使い勝手がよく、どれほど美しいかー。ぜひ、「日進木工展」で実物をご確認ください。

また、期間中の土曜日・日曜日には、日進木工のスタッフが来てくださいます。
展示家具の特長や構造、加工技術についての質問はもちろん、すでにお持ちの日進木工の家具についてのご相談やメンテナンス法など、専門家の立場からの解説やアドバイスがいただけます。
年に一度のこのチャンスをどうぞお見逃しなく、お気軽にご来店ください。
「イス一脚から始めませんか」
暮らしに変化を与え、生活空間をより豊かに快適にする家具をご提案します。
今回の「日進木工展」で住賓館がご提案したいのは、イス一脚から始める快適な空間づくりです。
これまでの暮らしに新しい家具が加わると、生活に変化が生まれます。
居心地の良い空間ができることで、早く家に帰りたくなり、家で過ごす時間が長くなります。その結果、家族との会話が増えたり、ゆったりと食事を楽しむようになったり、趣味に没頭できる時間もでき、日々の生活空間を豊かに快適に変えていきます。

この時、お部屋の家具をまるごと全部変える必要はありません。
まずは、イス一脚から。毎日の生活の中で一番使う時間が長く、直接体に触れるイスから始めることをおすすめします。

また、今は断捨離やミニマリストなど、モノを持たない暮らしに豊かさを感じるライフスタイルが支持されているように、あれこれ買い揃えるのではなく、自分にとって必要な物だけを残し、お部屋をスッキリさせながら自分にとって居心地の良い空間を作っていく時代。
リラックスできる空間づくりのコツも、家具の数は少なく、サイズは小さくがポイントです。
来客時にしか使用しないイスを2脚持つよりも、その2脚分の予算で、毎日の生活で使う自分のための1脚のイスを手に入れませんか。
今回の「日進木工展」では、毎日の暮らしを豊かに快適にするイスも多数展示しています。
この機会に、自分のための一脚を見つけてみませんか。
■住賓館おすすめの一脚
■おすすめのソファ、テーブル、ベンチ、LDセット 
飛騨高山のグルメや工芸品を集めた物産コーナーも開設
毎年ご好評をいただいている「飛騨高山物産展」を今年も開設します!
おすすめは、寺田農園さんのトマトジュース。飛騨高山で育った甘くておいしい完熟トマトだけを使ったジュースは、トマトが苦手な方でもきっとおいしくいただけるはず。
家具づくりとともに飛騨高山に伝わる味や技を集めた特産品コーナーもお楽しみください。

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知りたい情報、得する情報満載の「住賓館ブログ」
日進木工展の情報も随時発信中
「住賓館ブログ」では、住賓館に展示している北欧スタイルの飛騨高山の家具、広島府中など国内の家具産地の家具、イタリアや世界の有名ブランド家具、話題のベッド、マットレス(シモンズ、シーリー、サータ)、ウォーターベッドなどの家具やイベント紹介に加え、納品事例やメンテナンスの修理事例もご紹介しています。
ライブ感覚でどんどん発信していますので、ぜひチェックしてみてください。
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また、今回ご紹介した「日進木工展」出品する家具のご紹介やイベント内容についても随時発信中です。
こちらもしっかりチェックしてください。
【2016年日進木工展】
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