Top >> 家具ログindex >> 第150回 住賓館がご提案する北欧スタイル 〜手持ちの家具を生かしながらイス1脚から〜 | 住賓館(じゅうひんかん)家具ログ
住賓館がご提案する北欧スタイル
〜手持ちの家具を生かしながらイス1脚から〜
いよいよ今年もあと1週間を切りましたが、この一年を振り返ってみて、みなさんにとってはどんな一年でしたか。
年末恒例の今年の漢字は、「安」ということで、安保法案やテロ、異常気象など世相の不安を反映した一文字になりましたが、せめて家の中では、安心の「安」を採用して、安らぐ空間の中で過ごしたいものです。
そこで今年最後の家具ログは、家で過ごす時間を快適にする北欧スタイルの家具について住賓館ならではのご提案をお届けします。
日本人に合う日本の北欧スタイルの家具
厳しい冬が長い北欧で生まれた家具は、家の中で心地よく過ごせるシンプルなデザインと高い機能性が特長。また北欧の豊かな森林資源を生かした木の家具は、温かみがあり、心癒される空間を作り上げます。
住賓館では、創業以来のコンセプトとして「本物の家具による心から癒やされる空間づくり」を提唱する中で、この北欧の家具に着目し、さらに日本人の暮らしや体型に合う国産の北欧スタイルの家具として、日進木工や柏木工などの飛騨高山の家具メーカーに注目。
高い木工技術を持ち、シンプルで堅牢で、素材の魅力を生かした家具づくりには北欧の家具との共通点も多く、日本の北欧スタイルの家具として今後も積極的にご提案します。
どんなインテリアとも調和する
北欧スタイルの家具は、すべてを北欧風のインテリアで統一しても、今ある手持ちの家具の一部に加えてもさりげなく調和する包容力があります。
シンプルで飽きのこないデザインなので、様々なスタイルのインテリアとコーディネートでき、温かみのある木の風合いは、日本の家とも違和感なくマッチします。
また、シンプルで堅牢な造りの北欧スタイルの家具は、流行に左右されず長く使い続けることができるため、時を経るほどに愛着も増し、人にも部屋にも馴染んでいきます。
イス1脚から始める北欧スタイル
人気の北欧スタイルと言えども、ご結婚や新築・リフォームに伴うご購入でもない限り、一度にすべて買い揃えるケースは少ないもの。そこでまずは、手持ちの家具との組み合わせで、イス1脚の買い替えから始めてみませんか。
北欧スタイルの家具は、先にもご紹介したように様々なスタイルのインテリアと調和します。お気に入りの北欧スタイルのイスを1脚加えたことで居心地の良い場所ができ、今までよりも早く家に帰りたくなったり、家に長く居たくなったりと、そのイスがあるだけで生活に変化が感じられるようになります。
こうしてイス1脚の買い替えをきっかけに、少しずつ自分好みの北欧スタイルを作り上げてみてはいかがでしょうか。
また、北欧スタイルを始めるきっかけとして、家具ではなく照明や小物、敷物などで北欧スタイルを演出するのも1つの方法です。
住賓館では、お手持ちの家具を生かしたコーディネート、照明や小物を使った北欧スタイルの演出法などのご相談にも対応しています。お一人おひとりのご希望や予算に応じてご提案します。
住賓館おすすめの家具メーカー
日本の家具メーカーでのおすすめするのは、飛騨高山の日進木工、柏木工、広島府中の土井木工。
日進木工は、日本の家具メーカーの中でもいち早く北欧スタイルの家具を取り入れたメーカーで、日本の住宅に溶け込む北欧モダンを軸にしたオリジナル家具を作り続けています。
ロングセラーを続けるWHITE WOOD(ホワイトウッド)やNatural Brown(ナチュラルブラウン)シリーズは住賓館でも根強い人気を誇り、全国から問い合わせがあるgeppo(ゲッポ)シリーズは、今秋(2015年)も新作のLDチェアを発表。同シリーズのソファのデザイン・モチーフをそのままに、ゆったりとしたかけ心地のアームチェアで、コストパフォーマンスの良さも魅力です。
柏木工で注目したいのは、Lei(レイ)とCHAIRS(チェアーズ)シリーズ。いずれも柏木工が得意とする伝統のウィンザーチェアをベースに、カラフルな塗装やファブリック使いで進化させた、新感覚の家具シリーズです。特に新作のCHAIRS(チェアーズ)は、これまでの北欧スタイルではブラウンやホワイトのナチュラル系のカラーが多い中、レッドやブルーなどポップなカラーを採用し、新たな北欧スタイルを提案。デザイン、カラー、価格などとてもバランスの良い、心和むイスで、パーソナルチェアとしても人気があります。
土井木工の家具で、北欧スタイルを作るのは、変形テーブルのミーオラウンドテーブル。
限られた空間や、梁や出っ張りのある変形スペースにも収まり、視線がぶつからないリラックスした状態で、家族との会話が楽しめます。
土井木工の強みは、上質のオリジナル家具をオーダーできること。
住賓館でも今年土井木工にオーダーしてオリジナルの変形テーブルを完成させました。
北欧スタイルの空間づくりができる変形テーブルは、今住賓館イチオシのテーブルで、来年も注力したい自信作です。
海外メーカーでは、イタリアのCOMPAR(コンパル)。昇降テーブルのParisは、天板がウォールナットタイプを選び、線が細くスタイリッシュな家具との組み合わせがおすすめです。
寝室を北欧スタイルで演出したいのなら、アカセ木工のMasterWaL(マスターウォール)のベッドフレームを。他メーカーでは突板仕様のフレームが多い中、MasterWaL(マスターウォール)は無垢板仕様。
質感の高いフレームが落ち着いた空間を作ります。
住賓館だからできる!リメイク・リサイズで北欧スタイル
北欧スタイルのお部屋づくりとして、部分的に取り入れたり、照明や小物で演出する以外に、住賓館だからできる方法として、今お手持ちの家具をリメイクしたりリサイズすることで北欧スタイルの家具に変える方法があります。
具体的には、テーブルの天板を吹き直してナチュラルにしたり、カラーを変える。イスの高さを変えたり、ファブリックを変える。テーブルのサイズを小さくしてゆったり過ごせる空間や動線を作るなど。お手持ちの家具を北欧スタイルに変えることでこれまでとは印象が変わり、新たに落ち着ける空間が生まれます。また、手持ちの家具を北欧スタイルの家具に変えたことをきっかけに、新たに北欧家具を加えるなどの楽しみも増えます。
メーカーではできない修理修繕から既製品のカスタマイズまで対応するオリジナル工房を持つ住賓館だからできること。
気になる方は、お気軽にご相談ください。
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