Top >> 家具ログindex >> 第129回 住賓館のBtoB事業 オフィス、レストラン、ショールーム･･･法人向けのインテリアコーディネートにも対応しています | 住賓館(じゅうひんかん)家具ログ
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| 住賓館では、個人のお客様だけではなく、法人のお客様のご相談やご要望にもお応えしています。 これまでオフィスやレストランなどの商業施設、医療・福祉施設などのレイアウトプランから家具をコーディネートして納品、設置するまでトータルに対応し、実績を重ねています。 そこで今回は、法人のお客様の納品事例をご紹介します。 |
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| ■ショールーム 入りやすく会話しやすい「フレンチカフェ」風ショールーム（香川県・ホンダカーズ善通寺） |
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| 「お客様が気軽に入ることができて会話しやすく、カラーを使って明るい雰囲気の店づくり」とのご要望をお聞きして住賓館がご提案したコンセプトは「フレンチカフェ」。 フレンチカントリーのやわらかなイメージとカラーの家具をカフェ風にレイアウトし、家族連れでも女性一人でも入りやすいプランをご提案しました。 |
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| 提出したパースをもとにご意見を伺い、最終的に決定した家具は、柏木工のLeiシリーズの椅子とテーブル。さらにオリジナルテーブルを製作することになりました。 柏木工のLeiシリーズの椅子（レイチェア）は、しなやかさのあるブナ材で作られたウインザーチェアで、座り心地がよく、背の当たりもいいので長時間座っていても疲れません。 しかもこのレイチェアは、木の風合いを生かしたままでパステルカラーに塗装できるので、「フレンチカフェ」のイメージにピッタリでした。 ホワイト、ブルー、レッドの3色を選び、椅子のカラーに合わせたソフトレザーで座面クッションも作りました。 |
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| テーブルは、柏木工のトライアングル型（変形三角）のレイダイニングテーブルと、直径1200ミリの丸テーブルをオリジナルで製作しました。 丸や変形テーブルだと視線がぶつからないので、お客さんが緊張せずに会話ができます。 また、丸テーブルは椅子が収まるように脚を天板の中央側に取り付け、脚間も椅子が入るように設計しました。 このため通常は1テーブル4脚セットにしていますが、人数が増えた時には6脚対応も可能です。 ちなみにトライアングル型（変形三角）のレイダイニングテーブルを設置したスペースは、新車の展示スペースにもなるため、新車を入れた時には窓側に移動させることになります。 移動しやすい軽い椅子という点もレイチェアを選んだ理由の一つです。 |
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| ■ショールーム 既存の家具にコーディネート （愛媛県新居浜市・住宅メーカー） |
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| ここでは既存の家具を生かしてコーディネートしました。 商談スペースでは、既存のテーブルにフジシのスローライフⅡのチェア、ベンチ、スツールを組み合わせました。 また、椅子の座はグリーン、ベンチはブラウンの落ち着いたカラーに、スツールはオレンジ色にしてアクセントをつけました。 椅子のタイプやカラーを違えることで洗練された印象と遊び心のある空間となりました。 2階のショールームでは、既存の曲面テーブルに沿うように光製作所のカウンターチェアPlat(プラット）を設置しました。 座面と背のゼブラ柄の突板が白いテーブルに映えて印象深い空間を演出しています。 |
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| ■レストラン 動線と空間を確保するセッティング（愛媛県・マイントピア別子「もりの風」） |
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| 個人から団体まで対応するレストランだけに、動線と空間を確保しながら大量のダイニングセットをどうセッティングするかを検討しました。 ダーク系のフローリングに合わせて選んだダイニングセットは、ウォールナット材。 椅子の背を曲面タイプにしてテーブルからの飛び出しを少なくしました。 フロアとの色馴染みもよく、椅子もテーブルに収まるので部屋全体が広く感じます。 屋外のウッドデッキには、デンマークのSkagerak社のOceanチェアをセットしました。 こちらはゆったりとしたレイアウトで、レストランフロアとは違う空間が広がっています。 |
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| ■住宅展示場 長く居られる空間づくり （香川県・ウッドホーム「パンサー」） |
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| 住宅展示場の家具をコーディネートする時に気をつけていることは、動線確保と長く過ごせる居心地の良さを兼ね備えた家具選びとレイアウトのご提案です。 建具や床材などに合わせて家具の色や素材を選び、動きやすく過ごしやすい空間のためのサイズ選びも重要です。 明るくナチュラルテイストの雰囲気に合わせて選んだのは、シギヤマのGREENシリーズのソファセット。木のフレームやナチュラル色の革張り仕様の家具が居心地のいい空間を作り出し、コンパクトサイズなので動線もしっかり確保できました。 使い込むほどに味わいが増すプルアップレザーのソファを設置したコーナーは、長く過ごせる空間づくりを意識しました。 |
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| ■医療・福祉施設 座っている時も立ち上がる時も安心安全の家具選び （香川県三豊市・医院） |
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| 医療・福祉施設からのご相談で頻繁に出てくる言葉が、「安心」と「安全」です。 ご高齢の方の場合、立つ、座るなどの日常の何気ない動作も時に大きなケガにつながることがあります。 握力のない方が椅子に座る場合、肘部分が握りやすい造りであればそこを握って安心して座っていられるし、立ち上がるときも安全に立つことができます。 病院や介護施設などに納品する時にいつも候補にあげるのは、日進木工の椅子やソファです。 肘部分は先細りになって握りやすく、立ち上がるときには支えとなって楽に安全に動けます。 |
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| 法人のお客様の場合は、まず、どんなお店づくり、空間づくりをしたいのか、そのコンセプトをしっかりお聞きすることから始まります。 そのご要望をお聞きした上で、お店にとっても訪問するお客様にとっても居心地のいい空間づくりを目指してプランニングしていきます。 納得いくまで打ち合わせを重ねたら、納品までのスケジュールを立て、家具メーカーに家具を発注します。オリジナル家具が必要な場合は、ご要望に合わせた家具を製作します。 家具が揃えば、いよいよセッティング。丁寧に確実に、いろんな方向から確認しながら設置します。 もちろん納品後のアフターメンテナンスにも対応しています。 日々お客様と接している家具店だからこそ、法人のお客様がターゲットにしているお客様のニーズを把握でき、様々なご要望にお応えすることができます。 個人、法人関わらず、まずはお気軽にご相談ください。 |
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