Top >> 家具ログindex >> 第126回 『飛騨の家具フェスティバル』開催に先駆けて...「2014飛騨の家具・早期予約会」受付中 | 住賓館(じゅうひんかん)家具ログ

今年も『飛騨の家具フェスティバル』(2014年9月10日〜14日)の開催が近づいてきました。
毎年9月に岐阜県高山市で開催されるこのフェスティバルは、飛騨木工連合会が中心となり、飛騨の家具メーカーによる新作家具の展示をはじめ多くのイベントが行われています。
また、期間中各メーカーのショールームではメイン会場には出展されていない新作家具や人気商品をチェックすることができるため全国の家具専門店、ハウスメーカー、デザイン関係者が集まり、商談や情報収集が盛んに行われ、日本でも有数の展示会となっています。
住賓館でも毎年この時期には高山に出かけ、取引のあるメーカーの本社ショールームを訪問。
新作をチェックしたり、今後の販売方針について担当者と打ち合わせを行っています。
今年も出来るだけ多くのメーカーを巡り、商品についてしっかりと学び、入念な打ち合わせを行う予定です。

そこで住賓館では、『飛騨の家具フェスティバル』開催に先駆けて、「2014飛騨の家具・早期予約会」を実施します。
対象メーカーは、今年も『飛騨の家具フェスティバル』に出展する日進木工、飛騨産業、柏木工、シラカワ、イバタインテリア。さらに住賓館でも人気の飛騨高山の家具メーカー・SWING、KAYA工房です。
各メーカーのすべてのシリーズを特別価格でご提供しますので、気になる家具がある方はこのチャンスをどうぞうお見逃しなく!
早期予約の受け付けは2014年9月14日(日)までです。
商品のお届けは、最短で2014年9月末ごろとなり、最終は2014年12月31日(水)です。
お届け期間中は預かりも可能で、ご注文いただいた家具は、2014年12月31日まででお客様のご指定日にお届けします。

なお、現在住賓館に展示している飛騨高山メーカーの家具については、さらなる特別価格で販売します。
対象商品や展示現品については、メールやお電話でのお問い合わせにも応じています。
どうぞお気軽にご相談ください。
「2014飛騨の家具・早期予約会」対象メーカーのご紹介
■日進木工
北欧スタイルの家具を主力商材の一つにしている住賓館では、日本の北欧スタイルの家具で人気も実績もある日進木工ははずせない家具メーカーです。
高度な技術を要する「曲げ木」や「角ホゾ構造」を駆使し、北欧モダンのシンプルで温かみのあるテイストとデザインで今の日本の住宅事情やライフスタイルに合う家具を作り続けています。
軽くて丈夫、しかもセンスのいい椅子をお探しの方には、日進木工の家具をご提案しています。

日進木工の人気シリーズgeppo(ゲッポ・月歩)は、全国でも販売店を絞った限定商品であることから住賓館には全国からお問い合わせをいただいています。
北欧スタイルのシンプルなデザイン、使い込むほどに愛着が増すナラ材の素材感、軽さと丈夫さを生む「曲げ木」や「角ホゾ構造」の伝統技・・・など、日進木工の強みをすべて注ぎ込んだシリーズがgeppo(ゲッポ・月歩)です。
住賓館では、シードチェアやソファ、テーブルに加え、昨年大好評だった円形コタツから今年(2014年2月)発売したばかりのパルムチェアやTVボードまでを網羅。充実のgeppo(ゲッポ・月歩)展示コーナーを設けています。
White Wood(ホワイトウッド)シリーズも日進木工の人気シリーズです。

今度の『飛騨の家具フェスティバル』では、White Wood(ホワイトウッド)シリーズをメインに森の中にいるようなナチュラルな空間を演出するとのことなので、その色遣いやコーディネート、演出法などいろいろと勉強してこようと思っています。
また、注目しているのは、Sof(ソフ)シリーズです。

「軽くて丈夫」な日進木工の他のシリーズとは少し異なりますが、ワイド&ローの安定感のあるシンプルなデザイン、掛け心地、素材使いや高い加工技術による完成度の高い家具を作り上げています。
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進木工のgeppoシリーズの円形コタツ・NFT120
http://blog.livedoor.jp/jyuhinkan/archives/52096751.html
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WHITE WOODシリーズのアームチェアWOC-161と
テーブル・WOT-697
http://blog.livedoor.jp/jyuhinkan/archives/52073338.html
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SOFシリーズのソファ・SOC-863H
http://blog.livedoor.jp/jyuhinkan/archives/52084422.html
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Sofシリーズのダイニングセット・SOT835とチェア・SOC-832
http://blog.livedoor.jp/jyuhinkan/archives/52073720.html
 
■飛騨産業
飛騨高山の家具の歴史をひもとくと、その始まりにあるのが飛騨産業です。
地元の豊富な森林資源と飛騨の匠で知られる伝統技術、西洋の曲げ木技術によって完成した家具は、昭和初頭には海外でも認められてアメリカへの輸出を生産の中心に据えるまでに成長しました。
戦後は日本の暮らしに合ったロングセラー家具も数多く生まれ、近年では、木の節を生かした森のことばシリーズなど、これまで廃材とされてきたものやスギ材などを活用した新しい家具作りにも挑戦しています。

飛騨産業のロングセラーの一つ、PROVINCIAL(プロヴィンシャル)シリーズは、住賓館創業当初から取り扱っているシリーズです。
長いお付き合いの中で、カタログには載っていない住賓館バージョンのPROVINCIAL(プロヴィンシャル)も店内には展示しています。

また、今回の『飛騨の家具フェスティバル』で楽しみにしているのは、PROVINCIAL(プロヴィンシャル)シリーズと同じ20年前にあったフロンティアシリーズの復活です。
住賓館では飛騨産業のクラシック傾向に注目しています。
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飛騨産業のプロヴィンシャルシリーズのオリジナル水屋
・JP556・P淡色
http://blog.livedoor.jp/jyuhinkan/archives/52090583.html
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iPhoneにマッチする飛騨産業のパーソナルチェア
・ニューマッキンレー・NM267A
http://blog.livedoor.jp/jyuhinkan/archives/52095007.html
■柏木工
日本の生活空間に椅子が取り入れられる前の1950年(昭和25年)ごろから椅子作りを続けている柏木工では、当時すでに椅子文化が定着していたアメリカに向けてウィンザー家具の輸出を行っていた歴史を持っています。

そのウィンザー家具の特長であるスピンドル構造など、海外向けの家具作りで培った技術と現代の日本の暮らしにも馴染む家具を突き詰めて誕生したのが、大人気シリーズのCIVIL(シビル)です。
住賓館でも大人気で、メールや電話だけでなく、県外からわざわざ来店される方も少なくありません。
CIVIL(シビル)シリーズ一番の人気は、ウォールナットとオークのコンビネーション使いや遊び心のあるデザインが特長のシビルチェアです。
板座でありながら快適な座り心地を誇り、背面のスポークが体を心地よく包み込んでくれます。
住賓館では今後、このCIVIL(シビル)シリーズの充実を図る方針でメーカーと話を進めていく予定です。

また、今回の『飛騨の家具フェスティバル』では、カタログに載っている商品の一部塗装や表現方法を変えた家具で、表現の違いによる新しい見せ方をするとのことなので、とても楽しみにしています。
今後の商品展開や店でのコーナーづくりの参考にしたいと思っています。
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柏木工のBOSSイージーチェア・ELC51W
http://blog.livedoor.jp/jyuhinkan/archives/52097055.html
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柏木工のシビルシリーズのシビルチェア・CC71K
http://blog.livedoor.jp/jyuhinkan/archives/52087832.html
■シラカワ
シラカワほどレッドオークの柾目をきれいに使った家具を作り続けているメーカーはないでしょう。
レッドオーク柾目の素材の良さ、カラーバリエーション、塗装技術、そしてコストパフォーマンスなど、どれをとっても高いレベルを保っています。

シラカワで人気のRAPT(ラプト)シリーズは、無垢材を削り上げた優しい曲線が魅力的な北欧テイストの家具です。
ぬくもりのある素材感と複雑でやわらかなデザイン、優れた木工技術による強度と耐久性。
決して妥協しないシラカワの職人魂が完成させたRAPT(ラプト)シリーズは、住賓館おすすめの家具シリーズです
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シラカワのラプトシリーズのLDセット
・ST-R57557・S-R575A・S-R5752
http://blog.livedoor.jp/jyuhinkan/archives/52090792.html
 
■イバタインテリア
イバタインテリアは、飛騨古川で木製品一筋に取り組んでいる家具メーカーです。
伝統の技、匠の技の継承と最新マシーンを駆使したモノづくりで、高い品質の家具を生み出しています。
また、中国の大連市にも工場を持ち、生産ラインや機械設備は飛騨古川本社と同等にし、商品企画、設計、治工具の準備や試生産などはすべて本社で行うことで、高品質でリーズナブルな家具を実現しています。

今回の『飛騨の家具フェスティバル』では、昨年も紹介された阿久津宏さんデザインのソロシリーズのリビング・ダイニングをトータルで展示し、同じ阿久津さんデザインの人気シリーズ・ハミングやサインシリーズに新たに登場したアイテムが展示されるようです。
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イバタインテリアの一本木仕様のウィンシリーズのアームチェア
・DCA-82
http://blog.livedoor.jp/jyuhinkan/archives/52093469.html
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坂出市にイバタインテリアのソファ・グレース・LSO-964を納品
http://blog.livedoor.jp/jyuhinkan/archives/52079316.html
 
■SWING・KAYA工房
SWINGとKAYA工房の2社は、上記でご紹介したメーカーに比べると歴史も浅く、知名度も全国区ではありませんが、住賓館を訪れた方が必ず足を止め、座り心地を確かめ、その完成度の高さに驚きながらご購入されるケースが多く、これからの成長株です。

SWINGで特筆すべきは、一枚板のレベルの高さです。
目利きの職人が丸太の状態から選別して徹底管理。木目の美しさ、皮付きの味わいなど、1点物の希少な一枚板は、時が経つほどに愛着が増します。

KAYA工房は、線の細い北欧スタイルの繊細なフォルムで魅了する家具を揃えています。
もちろん耐久性や座り心地のレベルも高く、それでいてこれだけシンプルで繊細なラインをカタチにできる職人の技術力は相当なものです。
今後、住賓館の主力商品の一つとなるでしょう。
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SWINGのブラックウォールナットに
日進木工のダイニングチェア・DDC-098をセット
http://blog.livedoor.jp/jyuhinkan/archives/52096946.html
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SWINGのブラックウォールナット一枚板テーブルに
KAYA工房の椅子をセット
http://blog.livedoor.jp/jyuhinkan/archives/52093560.html
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iPadにマッチするKAYA工房のネイルソファ1.5P・メープル材
http://blog.livedoor.jp/jyuhinkan/archives/52095227.html
 
まだまだあります!
お得な早期予約会情報
現在受付中の「2014飛騨の家具・早期予約会」では、ここに紹介した以外にもたくさんの家具が対象となっています。
受付期間中は、毎日更新の「住賓館ブログ」でご紹介しています。
特に展示現品は受注品よりもさらにお得な価格でご提供しています。
気になる家具を「住賓館ブログ」で見つけたら、迷わず気軽にお問合せください。

● 2014飛騨の家具・早期予約会
http://blog.livedoor.jp/jyuhinkan/archives/cat_50056258.html
 
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